ポールへニングセンの紹介

2009年3月16日(月)デザイナー紹介

 今日は私の好きなPHランプのデザイナーの
Poul Henningsen(ポールへニングセン)を紹介します

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※写真は250台限定のレッドPH5ランプです。

  ポールへニングセンは、デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、
コペンハーゲンに生まれました。
1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、
1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。

 伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、
彼の興味は照明分野に移っていきました。
また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。
第二次大戦初期、コペンハーゲンのティヴォリ公園の主任アーキテクトも勤めましたが、
ドイツ軍占領時には他の多くの芸術家たちと同様、スウェーデンに亡命し、
亡命先のスウェーデンではすぐさまデンマーク人
アーティスト・コミュニティーの中心的人物となりました。 

 ルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、
1967年に亡くなるまで続きました。ルイスポールセン社は今日までも、
へニングセンの天才の恩恵を受けています。ポール・へニングセンは、
ルイスポールセン社の広報誌 「NYT」 の最初の編集者となりました。
この 「NYT」 誌は、当時のルイスポールセン社CEO、ソーフス・カストラップ・オルセンが、
デンマークの新聞紙からライターとしての活動の場を追われたへニングセンに、
プレゼントとして提供したものです。

 ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績
影と光、グレア、光による色の再現、
そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること
-
は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。

 ちなみに本日のインテリア画像は、事務所で使用中のPH5ランプで250台限定品です。
現行の商品にも質感の違う赤色はありますが、それとは違います。
もちろんショップでも取り扱いをいたします。

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